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個々の生き方を重視する設計 [福祉]

昭和51年に障害者の親達が我が子の将来を思い、社会福祉法人を立ち上げ、苦労をして建てた施設は、当時としては比較的新しい設計の園舎でした。然し、築後30数年を経た現在では利用者の生活様式もすっかり変り、使い難い代物になっていました。以前から改築改造をと考えて居りましたが、支援法の制改訂等々に阻まれ、思う様に計画が捗らず悩んで居りました。処が最近になって関連法令の目まぐるしい変化も漸く落ちつい来た様で、再度皆様のご支援を戴き、斬新な設計の下、地元建設会社の協力を戴き、漸く竣工する運びとなりました。昨日、昼食を兼ねた、竣工祝賀会が行われ、家内と共に次男に面会し、一緒に昼食会に参加し楽しいひと時を過ごす事が出来ました。傘寿を過ぎた今、念願の竣工を祝う集まりに参加する事が出来、心より喜んで居ります。御支援下された皆様本当に有難う御座いました。心より感謝申し上げます。

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